全日本少林寺流空手道連盟
Shorinji-ryu
 Karate-Do
  Renshinkan
  Fukuoka
錬心舘 福岡県連合会










空間突き前蹴り】【足刀蹴り】【前進後退拳手法





空間突き


 最初に習うのが 空間突きです。
 両方の拳を握り締めスピードと力を込めて片手で突き片手は引きながら同じく後方を猿肘(ヒジ)で打つ手の技です。
 軸をずらさず肩の素早い回転と同時に腰の回転が伴う事が肝要です。



前蹴り


 前蹴りは片足の上足底で相手を蹴るための技です。
 いろんな蹴り技の基本です。軸がぶれない範囲でなるべく遠くを蹴る稽古を積んで下さい。 蹴り技は多様に変化しますが、あくまでも基本の蹴りはこの前蹴りになります。



足刀蹴り


 足刀蹴りは横の相手を蹴る技です。
 全身のバネと力が腰に入って蹴る技は相手に対して大変な破壊力があり、少林寺流空手道 錬
心舘の最も特徴を表わす技です。



 以上3つの基本技はすべての要です。
 少林寺流空手道 錬心舘を練習する皆さんは、少しでも良いので毎日練習する事を心掛けて下さ
い。






前進後退



次に前進後退です。 型の基本になります。




手刀受け
文字通り手で受ける受け身の基本です。

上段受け
上段からの敵を手で受ける受け身の技です。

下段払い中段逆突き 
下方からの蹴り技などを払い受け相手の中段へ突きを打ち返します。

中段受け中段逆突き
中段からの突き蹴りを払い受け,相手の中段へ突きを打ち込みます。

猿肘当て 
肘をくの字曲げて、相手に打ち込む技です。





空手に先手なし。攻撃してきた相手へ受け身技から転じて始めて攻撃へ転じます。




前蹴り
少林寺流空手道 錬心舘得意の蹴り技がここで登場します。

足刀蹴り
とどめの技です。一撃で相手倒す技です。




 以上7つの受け身攻撃技を前に3歩後退して後に3歩づつ行い最初の場所に帰ります。
 必ず空手の型は始まりの位置に返って終わります。